食生活の乱れによる消化不良ぎみの方へ

消化の良い食生活に改善しましょう

『まごはやさしい』を食生活に取り入れることで、生活習慣病予防、コレステロールダウン、老化予防、皮膚や粘膜の抵抗力強化、疲労回復、骨を丈夫にする、などの効果があると言われています。 

7種類の食材をまんべんなく取り入れることで、健康的な食生活が送れると言われており、【「ま」=豆、「ご」=ごま、「わ」=わかめ、「や」=野菜、「さ」=魚、「し」=しいたけ、「い」=いも】の略です。

また酵素を大量に消費してしまうものには、白砂糖、食品添加物、動物性タンパク質、過酸化脂質(酸化した油)、トランス脂肪酸などがありますので、注意しましょう。

ひろのさおり/管理栄養士・料理家

酵素を補い、代謝酵素を優位にし生命維持活動を活性化しましょう。

代謝酵素が優位になると、細胞産生や修復、解毒、免疫力が高まります。

食べ過ぎや暴飲暴食の他に、甘いものや清涼飲料水に使われる糖や、加工食品(惣菜やお弁当)、動物性タンパク質などは、消化酵素を大量に浪費し、消化不良の原因になり、本来の生命維持活動に必要な代謝酵素が少なくなってしまいます。

またウイルスや悪玉菌の餌となり、腸内が悪玉菌優位の状態になり、腸内環境が崩れやすくなります。

そのことで、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」が減少し、ストレスを感じやすくもなります。

また、間食をすることで、常時消化酵素が必要となります。

腸は、食事から2時間ほどは消化・吸収のために働いていますが、その後の空腹時には、MMC(伝播性消化管収縮運動)という収縮運動をしています。殺菌性のある消化液によって、腸の中に残ったカスや悪玉菌を処理し、腸内環境を整えているのです。

しかし、この時間に間食をすると、MMCがストップ。悪玉菌が増えてしまいます。食事と食事の間は、3時間は空けるようにしましょう。

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