今回は、血管と脂についてお伝えしますね。

以前に、脂が細胞の膜を作ることをお伝えしましたが、酸化した油や危険な油を摂取していると、細胞膜が劣化し、硬くなるかもろくなって、細胞自体が崩壊してしまうため、いかに良質の脂が大切かってわかりますね。

ここで赤血球という細胞に目を向けてみます。

赤血球の役割は、細胞に酸素を届け、そして二酸化炭素を引き取る大切な仕事をしてくれています。

この赤血球の大きさは、８ミクロン。

そして毛細血管の大きさは？？

実は６ミクロンなんです。

これは何を意味するか？おわかりですか？

そうなんです、赤血球が毛細血管の中を通って、隅々の細胞まで酸素を届けようとするには、細胞そのものが柔軟性がないと通れないということなんですね。

この柔軟性を確保するためにも、是非体に良い油をとり、

細胞の膜を柔軟にしてあげてくださいね！