
Vol,45 発酵食の多い国ほど、、、、?
発酵食の種類が多い国ほど、新型感染症の感染者が少ないというデータがあります。
東京農業大学名誉教授であり、発酵食の第一人者である小泉武夫先生は、
「今回のコロナ禍において、発酵食と免疫力の深い関係がより明らかになりました」
とおっしゃっています。
そして、発酵食品が、ほとんどない欧米では何百万、何千万という感染者がいる一方で、発酵食文化が根付いている日本、中国、台湾、ベトナムや韓国などの地域では、感染者数は比較的少ないが、同じアジアでも発酵食文化のないインドでは感染爆発を起こしています。
この事実だけでも如実にその関係性が表れているので、今後疫学的なデータが出るでしょう。と述べています。
日本には、味噌や醤油をはじめ、漬物だけでも2,800種類もあり、まさに発酵大国ですよね!
日本の伝統的な食文化を支える発酵食が、私たちの健康を支えてくれているんですね。